兵力
今作は兵力の輸送が廃止され、それぞれの城に兵が所属する形になった。
兵は「常備兵」と「領民兵」の二種類が用意され、
常備兵は城の兵舎の開発度より、
領民兵は城の人口と民忠より、算出される。
常備兵、領民兵とも大名家が実行した「政策」により上下する。
基本的な傾向として、本城のほうが支城よりも人口・兵舎開発上限が高い為、本城のほうが支城よりも多くの常備兵と領民兵を有している。
常備兵と領民兵が算出される計算式は以下の通り。
最大常備兵=兵舎×2×政策
最大領民兵=人口×民忠÷600×政策 (PK版。無印版では500で割る)
騎馬・鉄砲の配備
今作には騎馬だけや鉄砲だけの部隊編成はなく兵数の2割に配備するかどうか選択
2割に満たない場合は赤く表示され配備することはできない。
騎馬・鉄砲を配備すると敵部隊への攻撃中に一定確率でクリティカルが発生するようになり、会戦中に「突撃」(騎馬) と「斉射」(鉄砲) が実行できるようになる。
騎馬と鉄砲の違いにより、武将の特性や戦法、政策などの影響を受ける。
腰兵糧
今作は部隊を編成すると部隊ごとに120日分の腰兵糧(兵と同数)が割り当てられる。
腰兵糧が0日分になると部隊の兵数が徐々に減っていき部隊兵数が0になると部隊が壊滅する。
腰兵糧は部隊が自勢力・同盟・従属勢力の拠点に到達または通過によって120日分まで補給される。
(停戦勢力の拠点では補給されない。また、自勢力(軍団)の兵糧が不足時も補給されない)
(停戦勢力の拠点では補給されない。また、自勢力(軍団)の兵糧が不足時も補給されない)
城攻めにおける焼討でも回復する。
帰城すれば使用されなかった分は勢力(軍団)の兵糧に戻る。
一部の「政策」や「特性」により腰兵糧の消費量が減少する。